まつもと演劇祭とは?


今年で22年目「まつもと演劇祭」。

 

長野県松本市で年1回行われるまつもと演劇祭は、来年第22回目を迎えることになります。

 

まつもと演劇祭は「同時多発・週末3日間に演劇三昧」がコンセプト。

 

22回目の今回も5会場、10劇団による38公演と全国最大規模の小劇場演劇の祭典です。

 

演劇の中央一極集中に風穴を開ける。全国で唯一!地域小劇場演劇祭「まつもと演劇祭」

 

 演劇文化の中央一極集中という現状を打開するべく、「全国地域演劇の祭典」と銘打って、全国の地域劇団に参加を呼びかけ、出演団体の半数がビジター(外部)劇団です。

 

 さらに、劇場も「まつもと市民芸術館」「ピカデリーホール」などの演劇専用ホールのみならず、米蔵や神社の斎館など特設会場を利用した多彩な施設を活用して、歩いて廻れる距離に全ての会場を配置。秋の松本を演劇で染め上げる一大イベントなのです。

(写真は8月27日に行われた合同記者会見の様子)